ぼくたちLGBT
タイトルの「LGBT」は同性愛者や両性愛者(男女関係なく性の対象になる人)トランスジェンダーなどのこと。
この漫画の作者の人は両性愛者らしい。
性的マイノリティーな人のエッセイ漫画は新井祥という性別が両性の作者が有名だけど、この漫画は新井祥の作品よりも軽めな感じ。
新井作品がセクシャルマイノリティを認知して貰いたいというある程度社会的な意図で書かれてるように感じるのに対して、こちらは単純におもろい体験したから漫画にしてみよう的なスタンスみたい。
自分の知らない人達の面白い体験を漫画で読みたいのなら、ぼくたちLGBTの方がオススメかな。
というか、いい声で性癖(男の娘好き)を教えてくれたダンディなおっさんに笑った。
あと微妙に単語の端々に作者と個人的な同年代感を感じる。
バンギャって今も言うの?
作品と無関係なところで懐かしい気持ちになれましたw。